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鳥取中部地震での飲食に使ったアイテムをご紹介します。

準備する物の考え方として、

非常事態が起きるのに、夏か冬かでリスクが違いますから、

リスクが大になる、寒冷の冬に重点を置く事がポイントになります。

今回は、鳥取中部地震は季節が晩秋、やや寒くなるところでしたので、

暖房までは、必要無かったですが、

電気・ガスが止まる想定として、

普段使いからお寺では、

これを使っています。


鳥取中部地震で役立ったアイテムです。


「石油コンロ」昭和の遺産みたいな代物ですが、

煮炊きも出来て、暖も取れて、電気もいらない、自動消火と、

その上、燃費もいい!

至れり尽くせりの暖房器具なんです。


これと、同様のカセットガス(CP)用が、これ

鳥取県中部地震で役立ったアイテム


燃焼面を立てると暖房にも使え、寝かせると調理にも使えます。


飯盒でご飯を炊いてみました。

燃焼面が広いので、飯盒の底全面が熱せられるので、上手にご飯が炊けました。

カセットガスは、手軽で手に入れやすいですから、

調理道具としても、2台・3台あった方が、

ご飯用 味噌汁用 フライパン用でも便利ですね。

鳥取中部地震で役立ったアイテム


鳥取中部地震で役立ったアイテム


後の2点は携帯用に便利ですから、

災害用袋に入れておいてもいいです。

カセットガスは、安売りの時に、備蓄するよう心掛けた方がいいですね。

寺には、今回震災時には、3本セットが3つ備蓄してあり、3日間十分賄えました。

実際コーヒーのお湯を沸かすのに、小鍋やシェラカップで、手軽に沸かせます。

カップヌードルを作る時、大活躍でした。