3月1日は、毎年の秋葉大権現の火防祈祷会。
秋葉大権現は、AKBの秋葉原と関係ある火の神様なんです。
もっとも、こちらは、地元鍛冶町が名前のとおり、鍛冶屋の町であることから、
火を扱うので守り神様として山の上から満正寺の伽藍と町を見守る為に、
山頂にお社があるんです。
中腹の赤い屋根の別名「めいりんの投げ入れ堂」は、「こもり堂」といい、
祭りの日に若い衆が1昼夜参籠(さんろう)するための小屋だったそう。
山頂からの境内を眺めると、現在建設中の新庫裡全景が。
新庫裡は、
現在、壁・屋根裏に断熱材を吹き付け、釣り天井を作っているところです。
そして、いよいよ棟は上がったのですが、
檀家の参集のもと、棟札を上げる祈祷式を営みます。
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