ウィキペディアより
消災吉祥陀羅尼
(しょうさいきちじょうだらに)は、
正式には『仏説熾盛光大威徳消災吉祥陀羅尼』といい、
仏教陀羅尼の1つで、災いを除くためにに祈るもの。
略称は『消災呪』。

ここ、曹洞宗でも読誦(よむ)お経ですが、

古くは、自己の星宿(ほし)の為に読むものでした。

一日百回、読んでみてください。


消災妙吉祥陀羅尼
 (しょうさいみょうきちじょうだらに)

のーもーさんまんだー もとなん おはらーちー ことしゃー そのなん

とーじーとー えん ぎゃーぎゃー ぎゃーきー ぎゃーきー うんぬん

しふらー しふらー はらしふらー はらしふらー ちしゅさー ちしゅさー

ちしゅりー ちしゅりー そはじゃー そはじゃー

せんちーぎゃー しりえー そーもーこー

朝:30回
昼:30回
夕:30回
就寝:10回

日日(にちにち)三時に礼拝し、恭敬(くぎょう)して、更に患悩(げんのう)の心を生ぜしむること莫れと。

悩みが涌かないよう、三つの時(朝・昼・夜)に敬いなさい(礼拝・読誦)しなさい。

どっぷり、ダラニの中に浸かっていれば、悩みも涌かなくなるのです。

一週間もすれば、口が覚えてしまいますから、

ダラニは、体に入ります。

慣れれば、早読みすれば、時間短縮できます。

開運の為とは、いささか大それたものですが、

無事故・安全・息災延命の為くらいでも、

日々是好日もまた開運でありますからね。



明らかに、開運の兆しがあれば、

お礼参りに、本堂にて「消災呪」をお唱えください。